立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第1号) 本文
さらに、富山地区広域圏事務組合で設置し、運用を開始した有害鳥獣焼却施設を活用し、農地等へ侵入して被害を及ぼす有害鳥獣の捕獲処理体制を強化するとともに、地域が実施する侵入防止柵設置を支援するなど、鳥獣害対策の推進に取り組んでまいります。
さらに、富山地区広域圏事務組合で設置し、運用を開始した有害鳥獣焼却施設を活用し、農地等へ侵入して被害を及ぼす有害鳥獣の捕獲処理体制を強化するとともに、地域が実施する侵入防止柵設置を支援するなど、鳥獣害対策の推進に取り組んでまいります。
また、富山地区広域圏事務組合で設置する有害鳥獣焼却施設の供用開始に合わせて、有害鳥獣捕獲処理に係る体制を整備するとともに、地域が実施する侵入防止柵設置に対する支援や捕獲に係る報奨金のアップなど、有害鳥獣害対策の強化に取り組みます。
このことから、議員ご提案の協力金制度の導入につきましては、今後、市内の鳥獣被害や侵入防止柵設置の状況を注視しつつ考えてまいりたいと考えております。 〔2番 中野得雄君挙手〕 ○副議長(中村裕一君) 中野得雄君。
有害鳥獣侵入対策として、今年度イノシシ捕獲促進委託費や有害鳥獣侵入防止柵設置補助金等が新規事業として計上されていますが、やっぱりさらに規模の大きい事業を予算化していただきたいのですが、これは市にもですけど、県にも要請していただきたいのですが、これについてはいかがでしょうか。 〔産業振興部長 魚谷八寿裕君挙手〕 ○議長(木島信秋君) 魚谷部長。
(2)有害鳥獣侵入防止対策として今年度、イノシシ捕獲促進委託費や有害鳥獣侵入 防止柵設置工事補助金等が新規事業として計上されているが、更に規模の大き い事業予算計画を望むが如何か伺う。 (3)サルによる住宅への被害に対しての見舞金制度については、昨年の議会答弁で 「他の市町村との情報共有を行い考慮したい」との返答を得ているがどうなっ たのか伺う。
次に、鳥獣被害防止総合対策事業補助金、有害鳥獣侵入防止柵設置工事補助金の新年度に向けた拡充内容についてでありますが、鳥獣被害防止総合対策事業補助金につきましては、今年度クマの目撃が相次ぎましたが、現場ではクマの誘引物であるカキの実が除去されていないケースが散見されました。
〔芝井 広ブランド戦略部長登壇〕 ◎ブランド戦略部長(芝井広) これまで、市では南砺市鳥獣被害防止計画に基づき、鳥獣害対策として、侵入防止柵設置によるすみ分けのほか、集落周辺林等の刈払い、わなや銃による捕獲の3つの対策を柱として進めてきました。 電気柵の設置に関しては、設置要望のあった集落に対して、鳥獣被害防止総合対策事業として、実質設置費の7割を助成しています。
(3)3月までの鳥獣被害総額はいくらか、また、鳥獣被害防止総合対策事業補助金 ・有害鳥獣侵入防止柵設置工事補助金の新年度拡充事業について伺う。 (4)中山間地に於いて現在の耕作未定地は、来年度どのような状況となったか。ま た、改善策としての事業計画はあるのか伺う。
さきの中野議員の個人質問でお答えしたとおりであり、豚コレラ対策については、養豚農家に対する消毒用石灰及び資材購入費の補助や豚舎への野生動物侵入防止柵設置の助成等を行うほか、イノシシの捕獲強化としまして、箱わなの増設や捕獲報奨金の上乗せを行うこととしております。
市内全養豚農場に対して、農場への侵入防止柵設置対策費に1,059万円、電気柵設置対策費に約40万円、有害捕獲強化対策として650万円、そして小動物対策として消毒用の石灰の散布、さらにはイノシシへの経口ワクチン1,000個を散布するなど、万全の対策を進めておりますが、水際対策に限界があるとして、養豚へのワクチン接種の対策を国へ求めているところと聞いております。
地域、地形、鳥獣侵入経路の実態把握と有効な鳥獣侵入防止柵設置箇所の調査、選定、計画の実施検討についてということでございますが、現在、鳥獣侵入防止電気柵については、地域からの要望に基づく設置の計画をしており、市独自での設置のための調査は行っておりません。